SONY

事例紹介

KOOVで「光のハーモニー」
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東京都
小学校
5年生
KOOVで「光のハーモニー」
実証場所
東京都 府中市 府中市立府中第七小学校
実証担当者
府中市立府中第七小学校 伊藤志帆先生
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授業の様子


インタビュー

Q. 授業で気をつけたことやポイントを教えてください。
ほんとは4時間で終わらせたかったのに、10時間になった音楽のイメージをプロックや各種電子パーツを使って表現する動きが児童の中からうまれ、 当初予定なかった表現活動を加えたため、想定時間数を大幅に結果そのほうが子どもも楽しそうだったし、造形的な価値観の育成に繋がる授業題材とできた。

Q. 子ども達の反応はいかがでしたか。
・まずは、プログラミングをやれるというだけで嬉しくなっちゃう
・「来週プログラミングやるよ」と言っただけでいえーーーーい」となった・ソニーっていう名前を知ってるので、いい特別扱いをされているような感覚になったようだ
・ライトが光った時に感動があった
・音がイメージ通りに出るように、秒数にとてもこだわっていた。

Q. 授業がうまくいくコツはなんですか。
ペアワークにすることで、パソコンの扱いやプログラミング言語の理解が苦手な子も、ペアで協力することで取り組むことができた。 子供の遊びから授業を考える。ミッション2を終えた時に半端に時間が余ったので、自由に光らせる時間を作ったら、喜んで自由にプログラミングしていた。 ローディングに時間がかかる時は、ブロックで遊ぶ。自然とLEDとブロックを組み合わせて、ロボットやステージなどを作っていた。 最初はプログラミングの技能指導のようになっててしまうので、隙間の時間が本来の楽しい学びを思い出させてくれた。 鉄琴があると、音の確認がその場でしやすい。(鍵盤ハーモニカでも良いが、コロナ禍なので一応避けた。)

Q. 困ったこと,今後注意したいことはなんですか。
授業を始めるまで、アプリインストールなどの授業準備が本当に大変こどもがつまずいた時に、 どこに困っているかがわかるように、必ず一回自分でやってみないとダメ学習コースをこどもはドラッグがうまくできないので、 全部消しちゃったり、プログラムを抜こうとする時に苦戦していた