グラフで見る第五回世界算数

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2017年11月27日から12月10日の間に開催された第五回世界算数では、国境や年齢を超えてたくさんの方に参加頂きました。
世界算数運営チームでは皆さまの参加データを徹底分析!
今回はその結果として分かった、様々なカテゴリー別のスコアランキングをご紹介していきます。
あなたが気になるランキング結果は…?!

《世界ランキング編》
全世界でどれだけの人が受検したのでしょう?

今大会までの全世界での受検者数はなんと、累計28万人にのぼりました。
国別ランキングを見ると日本、中国、アメリカに次いでインドからの参加者の方が多いことが分かりますね。

世界1位に輝いた国はどこでしょう?

国別スコアランキングでは前回に続き、日本が1位をキープしました。
そして年令別ランキングをみると、30代の得点が一番高いことが判明。
40代、50代、60代の参加者の方の平均点も非常に高く、総じて働き盛りの世代の思考力を使うスキルが他の世代よりも高いのかもしれません

 

《国内ランキング編》
団体受検者数が大きく上昇!

 

国内の受検者数は約7,000人でした。
受検団体数は約400団体と昨年比で大きな上昇を見せました。

最近「思考力の必要性」が多くの学校・塾で注目を集めていることもあり、前回よりも沢山の団体でご活用頂きました。
都道府県別ランキングを見ると東京、神奈川の受験者数が多く、埼玉と千葉がそれに続いています。このデータから関東圏にお住いの方の思考力への注目度の高さが伺えるのではないでしょうか

 

都道府県1位に輝いたのはどこでしょう?

都道府県ランキングで今回1位に輝いたのは栃木県でした。2位に茨城県が急浮上!
前回1位だった島根県は惜しくも3位に落ち着きました。あなたがお住いの県はランクインしていましたか?

年令別ランキングでは20代がトップ。次いで50代がランクインしました。
10才未満〜20代と50代は世界平均を大きく上回っているのが印象的です。


第五回世界算数にご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

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