じゆうせいさくコンテスト「ロボットペット博覧会」結果発表

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『ロボット・プログラミング学習キット KOOV®︎(クーブ)』には、アプリ内でユーザが自由に作品を公開できる「じゆうせいさく」機能があります。
じゆうせいさくコンテストは、この機能を使ってユーザが公開した作品から、テーマに沿った作品を選出、表彰するコンテストです。
第88回じゆうせいさくコンテストのテーマは「ロボットペット博覧会」。5/1-5/31の期間で作品を投稿いただきました。

https://www.koov.io/notices/521

今回もたくさんの力作の投稿、ありがとうございました!

厳正な審査の結果、受賞作は下記の作品に決定いたしました。

受賞作品

金賞: ロボット犬
プレイヤー: 澄生 さん金賞「ロボット犬」

銀賞: ついてくるねこ
プレイヤー: りせ さん銀賞「ついてくるねこ」

銅賞: ロボ犬
プレイヤー: harutaka さん銅賞「ロボ犬」

佳作: 虹色の犬
プレイヤー: 盛人 さん佳作「虹色の犬」

佳作: やばいもぐら
プレイヤー: はると さん佳作「やばいもぐら」

佳作: 癒し系ロボット「CUBOT」 機能5
プレイヤー: Moana さん佳作「癒し系ロボット「CUBOT」 機能5」

佳作: メガロドン
プレイヤー: TーREX さん佳作「メガロドン」

審査総評

今回のコンテストでは、飼い主について歩いたり、おいしそうにごはんを食べたりと、見ているだけで思わず笑顔になるようなロボットペットがたくさん投稿(とうこう)されました。

ロボットペットをつくるということは、これまでのロボットのような「正確に・効率的に動く」といった機能を重視(じゅうし)したものとは、動きの目的や意味が異(こと)なって感じたプレイヤーもいたのではないでしょうか。
自分なりの親しみやすさをかたちにしようと、デザインや動き方のプログラムを何度も見直しながら、1つ1つていねいにつくられていたことが伝わってきました。きっと、完成したロボットにちょっとした愛着もわいたと思います。

人に親しみを持ってもらえるように設計することは、ロボットに限らず、人とかかわるあらゆるものをつくる上でとても大事な視点(してん)です。
今回の体験が、これからのものづくりにも役立つことを願っています。

チーフロボットデザイナー・イラストレーター
宮代 宇穂

入賞したみなさま、おめでとうございます!
入賞作品はコンテスト終了から一定期間「じゆうせいさく」のトップにて表彰していますので、コメントや「いいね」で盛り上げてくださいね。
またFacebookでも入賞作品を今後順次ご紹介していきます!
次回のテーマは、KOOVアプリ内及びKOOV公式サイトでお知らせします。
次回もたくさんのご応募、お待ちしております。

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