『ロボット・プログラミング学習キット KOOV®︎(クーブ)』には、アプリ内でユーザが自由に作品を公開できる「じゆうせいさく」機能があります。
じゆうせいさくコンテストは、この機能を使ってユーザが公開した作品から、テーマに沿った作品を選出、表彰するコンテストです。
第62回じゆうせいさくコンテストのテーマは「パーティーを盛り上げよう!」。12/1-12/31の期間で作品を投稿いただきました。
https://www.koov.io/notices/360
今回もたくさんの力作の投稿、ありがとうございました!
厳正な審査の結果、受賞作は下記の作品に決定いたしました。
受賞作品
金賞: DJロボ
プレイヤー: ケイスケ さん

銀賞: スポーツパーティー(うちわゲーム)
プレイヤー: 友亮 さん

銅賞: パーティの音楽隊
プレイヤー: 侑 さん

佳作: 大食いパーティー
プレイヤー: ちさと さん

佳作: プレゼントこうかん
プレイヤー: あやなつ さん

佳作: 2人だけの小さなパーティー会場
プレイヤー: *こはる* さん

佳作: 2022年お疲れ様
プレイヤー: りゅうがどんな数字が出るかなゲーム2 2月ごろ公開予定お楽しみに! さん

審査総評
プログラミングをするときは、実現したいロボットの動きを分解してできるだけ簡潔にプログラムを書いていきますが、パーツの組み方を工夫すると同じプログラムでも動きをより高度に見せることができます。
たとえば、モーターを回転させるだけのシンプルなプログラムでもパーツの向きや周辺の造形を工夫することでコミカルな動きになったり、LEDを点滅(てんめつ)させるプログラムでも光が反射し混ざり合うようにパーツを配置することでより彩(いろど)り豊かな情景になったりと、ちょっとした工夫次第で周りの人たちを驚(おどろ)かせるようなしかけをつくり出すことができます。
プレイヤーのみなさんがパーティーにワクワクする気持ちを反映してか、今回のコンテストではこのような工夫が一段と際立った華(はな)やかな作品が多く投稿されました。実際、コンテストが行われた12月は1年の最後の節目の月であり、家族やお友達と楽しく過ごす機会も多かったのではないかと思います。そんな背景もあり、プレイヤーのみなさんもプログラムの現象の1つ1つを楽しみながらつくっていたように感じました。2023年も楽しいと思えることを大事にし、積極的に学びにいかしていきましょう!

チーフロボットデザイナー・イラストレーター
宮代 宇穂
入賞したみなさま、おめでとうございます!
入賞作品はコンテスト終了から一定期間「じゆうせいさく」のトップにて表彰していますので、コメントや「いいね」で盛り上げてくださいね。
またFacebookでも入賞作品を今後順次ご紹介していきます!
次回のテーマは、KOOVアプリ内及びKOOV公式サイトでお知らせします。
次回もたくさんのご応募、お待ちしております。