『ロボット・プログラミング学習キット KOOV®︎（クーブ）』には、アプリ内でユーザが自由に作品を公開できる「じゆうせいさく」機能があります。
じゆうせいさくコンテストは、この機能を使ってユーザが公開した作品から、テーマに沿った作品を選出、表彰するコンテストです。
第57回じゆうせいさくコンテストのテーマは「なんだこの惑星は！」。6/1-6/30の期間で作品を投稿いただきました。
https://www.koov.io/notices/331
今回もたくさんの力作の投稿、ありがとうございました！
厳正な審査の結果、受賞作は下記の作品に決定いたしました。
受賞作品
金賞： あべこべ惑星
プレイヤー: コウシロウ さん
銀賞： 三足歩行惑星探査機
プレイヤー: しゅうしゅう さん
銅賞： 宇宙人と宇宙飛行士が仲良く
プレイヤー: ゆうき さん
佳作： 月という惑星でもちをつくウサギ
プレイヤー: アオイ さん
佳作： 宇宙人からの交信
プレイヤー: ケイスケ さん
佳作： 宇宙人とUFO
プレイヤー: かなえ さん
佳作： 犬のわくせい
プレイヤー: 誠人 さん
審査総評
2021年末に打ち上げられた宇宙望遠鏡により新しい発見がもたらされ、たびたびニュースとなっていることはご存知でしょうか。赤外線をとらえることでお互(たが)いに接近する銀河や宇宙の断崖(だんがい)とも呼ばれる巨大(きょだい)な星雲など、科学で解明できない宇宙の深部を写真に収めているそうです。
今回のコンテストでは、地球上では起こり得ない事象や生物を表現した作品が投稿され、プレイヤーの独創性を見ることができました。このような作品をつくるには高度なプログラミングスキルや造形力が必要となるため、審査している私たちも驚(おどろ)きの連続でした。地球上には存在しない生き物との交流や、地球上の重力の法則とは逆の動きをする物体など、ブロックとプログラミングを使って見事に表現しています。
これらの思い切った作品を見ると、常識を疑って生み出された独創的なアイディアが、人々を悩(なや)ませる多くの問題の解決に役立つことも大いにあるのではないかと感じます。
独創的なアイディア満載(まんさい)のKOOVプレイヤーが、現在科学で解明できていないあらゆる問題を解き明かして活躍(かつやく)する未来を想像してしまうような、期待が高まるコンテストとなりましたね。
チーフロボットデザイナー・イラストレーター
宮代 宇穂
入賞したみなさま、おめでとうございます！
入賞作品はコンテスト終了から一定期間「じゆうせいさく」のトップにて表彰していますので、コメントや「いいね」で盛り上げてくださいね。
またFacebookでも入賞作品を今後順次ご紹介していきます！
次回のテーマは、KOOVアプリ内及びKOOV公式サイトでお知らせします。
次回もたくさんのご応募、お待ちしております。
