ソニー・グローバルエデュケーション 新型コロナウイルスで影響を受ける中国の小学校100校にロボット・プログラミング学習キットKOOV®を使った公益授業を提供

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ソニー・グローバルエデュケーション(代表取締役社長:礒津政明)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けている子どもたちや学校、教育関係者への支援策の第3弾として、ソニーチャイナ(索尼(中国)有限公司)と中国次世代教育基金(China Next Generation Education Foundation)と連携して新たに中国複数都市の小学校100校を対象に「ロボット・プログラミング学習キットKOOV公益授業」(以下、KOOV授業)を提供します。
この支援に係る費用は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている方々を支援するためにソニーグループが2020年4月に立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」から拠出され、ソニーチャイナ(索尼(中国)有限公司)を通じて8,400万円が中国次世代教育基金(China Next Generation Education Foundation)に寄付されています。

2020年4月、ソニーグループは「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を設立し、主に「医療」「教育」「クリエイティブコミュニティ」の領域において、さまざまな支援活動を展開しています。教育領域において、ソニー・グローバルエデュケーションでは2020年7月より、日本、中国、アメリカの教育関連団体への寄付やロボット・プログラミング教材KOOVの寄贈等をNPOや自治体と連携して実施しています。中国では、支援の第1弾と第2弾を通じて、これまでに外出制限などにより学習機会が制限されている5歳から12歳の子どもたちに700セットのKOOVキットと7,000時間以上のオンライン公益授業を無償で提供してきました。

KOOVのオンライン授業の様子
「ロボット・プログラミング学習キットKOOV公益授業」第2弾オンライン授業の様子

今回の支援第3弾では、中国の河北省、山西省、陝西省、甘粛省など100校、5,000人以上の子どもたちに1,000セットのKOOVキット、1,400セットのKOOV教材、およびKOOVデジタル教材を提供し、教師にプログラミング教育のオンライントレーニングを実施する予定です。 さらに今夏オンラインで開催予定の国際的なロボット・プログラミングコンテスト「KOOV Challenge 2022」への参加機会を提供します。

ソニー・グローバルエデュケーションは今回のKOOV授業を通じて子どもたちにプログラミング教育、STEAM教育の機会を提供し、困難な状況下でも創造的思考や好奇心、探求心を育み続けることを支援します。

KOOVとは https://www.koov.io/
KOOVはブロックで自由な「かたち」を作り、「プログラミング」によってさまざまな「動き」を与えて、学び、創造力を育成するロボット・プログラミング学習キットです。一人ひとりが違う「かたち」をつくれることをコンセプトにしています。発売以来、様々な教育関係者から評価をいただき、多くの学校や塾などで採用されています。

KOOV Challengeとは
「KOOV Challenge」は2017年にスタートした、ロボット・プログラミング学習キットKOOVのユーザーを対象とする国際的なロボット・プログラミングコンテストです。第6回を数える今年はオンラインで開催予定です。開催概要と募集要項についてはKOOV Challenge公式サイトをご覧ください。
https://challenge.koov.io/hc/ja

KOOVは株式会社ソニー・グローバルエデュケーションの登録商標です。


【報道関係からのお問合せ先】

株式会社ソニー・グローバルエデュケーション
https://www.sonyged.com/ja/contact/

ソニー・グローバルエデュケーションの プログラミング教育

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