『ロボット・プログラミング学習キット KOOV®︎(クーブ)』には、アプリ内でユーザが自由に作品を公開できる「じゆうせいさく」機能があります。
じゆうせいさくコンテストは、この機能を使ってユーザが公開した作品から、テーマに沿った作品を選出、表彰するコンテストです。
第49回じゆうせいさくコンテストのテーマは「食欲の秋 -料理をしよう-」。10/1-10/31の期間で作品を投稿いただきました。
https://www.koov.io/notices/298
今回もたくさんの力作の投稿、ありがとうございました!
厳正な審査の結果、受賞作は下記の作品に決定いたしました。
受賞作品
金賞: りょうりちゃん
プレイヤー: F1we3@e さん
銀賞: 栗ご飯
プレイヤー: QWERT6778888888 さん
銅賞: 十五夜のもちつき
プレイヤー: さっちゃん さん
佳作: 食欲の秋(豚の丸焼き)
プレイヤー: コウシロウ さん
佳作: 秋の夜にバーベキュー
プレイヤー: 航明 さん
佳作: 猫がサンマを焼いてるよ
プレイヤー: ケイスケ さん
審査総評
暑さも落ち着き、季節が秋となると食欲がわいてきます。KOOVのカラフルなブロックからお菓子や料理を連想したプレイヤーもいたのではないでしょうか。
料理は簡単そうなものでも多くの手順を経る必要があります。
例えば七輪でサンマを焼くには、火をおこす、サンマをのせる、焼けるまで待つ、ひっくり返す、もしこげそうになったら火加減を調整する…といった手順を経ておいしいサンマを食べることができます。これってプログラミングに似ていると思いませんか?プログラミングも1つ1つの手順を整理し、失敗しないように「もし〜なら」と条件分岐を組み合わせていきます。
今回のコンテストに投稿された作品は、どれも食卓に並ぶのが楽しみになる一品ばかりでした。全てのプレイヤーが料理やプログラミングについて研究したのだと思います。料理を学ぶこととプログラミングを学ぶことは、どちらも「つくる」という行為そのものを理解し、整理することが含まれているなど多くの共通点があります。
次の作品でも、焼き魚のようにワイルドに、時にケーキづくりのようにていねいに、何かをつくりながら興味のあることへの理解を深めていただけると嬉しいですね。
チーフロボットデザイナー・イラストレーター
宮代 宇穂
入賞したみなさま、おめでとうございます!
入賞作品はコンテスト終了から一定期間「じゆうせいさく」のトップにて表彰していますので、コメントや「いいね」で盛り上げてくださいね。
またFacebookでも入賞作品を今後順次ご紹介していきます!
次回のテーマは、KOOVアプリ内及びKOOV公式サイトでお知らせします。
次回もたくさんのご応募、お待ちしております。